アニメ放送からついに1,000話を越え、夏には最新映画も公開される「ワンピース」アニメでは、心に響く多くの言葉があります。
「ワンピース」のキャラクターたちの言葉は、悩みを吹き飛ばしてくれたり、元気を与えてくれたり、本当に素晴らしいものばかりです。
この記事では、
- 「ワンピース」アニメの名シーン
について、最新の「ワノ国編」までご紹介します!
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「ワンピース」アニメ名シーンはどれ?:10シーンを厳選して紹介!

それでは早速「ワンピース」に登場する10個の名シーンを、厳選してご紹介します!
「ワンピース」アニメ名シーン①:ロロノア・ゾロ「背中の傷は剣士の恥だ」第24話
まず1つ目は、イーストブルー編でゾロが語ったセリフです!
物語序盤ながら、世界一の剣豪と称させる鷹の目のミホークとの対峙することになってしまいます。
もちろん、足元にも及ばないゾロは、ミホークの剣技の前に軽くあしらわれてしまいます。
それでも敵に背を向けることを恥とするゾロの覚悟と決意が表されているシーンです!



ゾロが芯の通った人物であると一瞬で印象付けらました。
「ワンピース」アニメ名シーン②:ネフェルタリ・ビビ「もう一度仲間と呼んでくれますか!!?」第129話
2つ目は、アラバスタ編で国に残る決意をしたビビが、出港する麦わらの一味に向かって言葉をかけるシーンです。
世界政府の監視もあって、右腕にか書かれた☓印を見せることで絆を証明するシーンは、今でも大人気のシーンですね。



数あるアラバスタ編の名シーンの中でも最高のワンシーンだと思います!
「ワンピース」アニメ名シーン③:サンジ「女の“ウソ”は許すのが男だ」第251話
3つ目は、CP-9と共にエニエスロビーへと向かうことになったロビンを心配したチョッパーに、サンジが優しく声をかけるシーンです。
サンジは、ロビンのちょっとした表情から、自らの意思ではないことを汲み取っていて、それが“ウソ”だと見抜いていたんですね!
いつもフラレてばかりのサンジですが、女性の気持ちを第一に考えていることがよく解るシーンだと思います。



サンジの渋すぎる一言は、さらに多くのファンを集めたのではないでしょうか。
「ワンピース」アニメ名シーン④:ニコ・ロビン「生ぎたい!!!!」第278話
4つ目は、悪魔の子としてずっと追われていたロビンが、初めて自分の気持ちを素直に言葉にしたとても重要なシーンです。
ルフィたちに対して心を開いていく自分を感じながら、仲間たちに迷惑をかけたくないという気持ちが芽生え、ロビンは死を選択します。
そんなロビンの気持ちを理解したルフィが「生きたいと言え!!」と、さらに心を開かせ、ロビンが「生ぎたい!!!!」と叫んだシーンは本当に胸を打たれるシーンですね。
「ワンピース」アニメ名シーン⑤:ゴーイングメリー号「ぼくは本当に幸せだった」第312話
続いて、物語序盤からずっと行動を共にしてきたゴーイングメリー号が、ついに行動不能になってしまうシーンです。
大切にされた船にのみ宿るという“クラバウターマン”という妖精がゴーイングメリー号に宿り、船の気持ちを代弁するシーンは本当に感動的です。



麦わらの一味だけでなく、見ている私達も涙が込み上げて来てしまうこと間違いありません。
「ワンピース」アニメ名シーン⑥:ロロノア・ゾロ「…なにも!!!なかった…!!!!」第377話
6つ目の名シーンは、スリラーバーク編で突如現れたバーソロミュー・くまの試練に耐え抜いたゾロが語った一言です。
ゲッコー・モリアとの激闘の末、倒れたルフィの命を狙おうとくまがやってきますが、そのくまを食い止めるためにゾロが身代わりになることを告げます。
ゾロの気持ちを汲んだくまが、ルフィから疲労や痛みを取り除き、それをゾロに身代わりにさせるという試練を与えます。
かなりの衝撃だったのか、血だらけの姿に驚くサンジに、ゾロが「なにもなかった」と伝える姿は、本当にカッコいいですよ!



ゾロが麦わらの一味を大切に思うからこそ出た言葉だなと感じます。
「ワンピース」アニメ名シーン⑦:エース「愛してくれて…ありがとう!!!」第483話
7つ目のシーンは、「ワンピース」史上最も悲しいシーンであり、感動的なシーンではないでしょうか。
マリンフォード頂上戦争編で、大将“赤犬”ことサカズキの手によってエースが殺されてしまいます。
エースは、ゴールドロジャーの実の息子という境遇から、誰からも愛されることのない人生を送ってきました。



そんなエースを、兄として慕っていたルフィや、親父として絆を築いていた白ひげに対しての感謝の言葉だと考えると、本当に感動的シーンですよね。
「ワンピース」アニメ名シーン⑧:ルフィ「仲間がいるよ」第505話
8つ目の名シーンは、エースを殺され茫然自失となったルフィの目を覚まさせようと、ジンベエが必死に語りかけるシーンです。
ジンベエの「失ったものばかり数えるな!!」という言葉も素晴らしいですが、ルフィがようやく平静を取り戻し、仲間を思い出すシーンは本当に感動します!



ルフィが一回り成長するシーンでもあり、新世界編を楽しむためにも絶対に欠かせないシーンです!
「ワンピース」アニメ名シーン⑨:ドンキホーテ・ロシナンテ「愛してるぜ!!」第706話
9つ目の名シーンは、ドンキホーテ・ロシナンテがトラファルガーローに最後に言葉をかけるシーンです。
ドフラミンゴの実の弟のロシナンテですが、海軍のスパイとしてドフラミンゴの悪事を暴こうとします。
そこで病気のローと出会い、塞ぎ込んでいたローを元気づけるために、満面の笑顔で「愛してるぜ!!」と伝えるなど、ロシナンテの強さを改めて理解させられるシーンですね。
「ワンピース」アニメ名シーン⑩:光月おでん「煮えてなんぼのォ~おでんに候!!!!」第974話
最後に紹介するのは、光月おでんが家臣である赤鞘九人男を守るために釜茹での刑を耐え抜くシーンです。
ワノ国のためにずっと体を張り続けたおでんは、最後の最後まで仲間を救うために自らを犠牲にしていきます。
カイドウとの会話もまた、深いものを感じますが、おでんが最期の言葉として「煮えてなんぼのおでんに候!!!!」と笑いながら窯の中に沈んでいきます。



最後まで仲間を守り、己の道を突き進む光月おでんの姿に、信念を貫くことのカッコよさを見た気がします。
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「ワンピース」アニメ名シーンはどれ?まとめ
ここまで、「ワンピース」アニメの名シーン10選を紹介しました。
こちらで紹介した名シーンはほんの一部で、まだまだ「ワンピース」アニメには数多くの名シーンがあります。



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