2022年11月11日に新海誠監督の新作「すずめの戸締まり」が公開予定です。
主題歌を誰が歌うかはまだ発表されていませんが、引き続きRADWIMPSが担当するのかどうかが注目されています。
映画「君の名は。」が大ヒットした一因に主題歌・劇中歌を担当したRADWIMPSの存在がありますが、他の作品にも良い主題歌があるのをご存じですか?
そこでこの記事では、
・歴代の新海誠監督映画の主題歌は?
・主題歌は誰が歌っている?
について紹介します!
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新海誠監督の映画主題歌は誰が歌っている?歴代作品の歌手を一覧で紹介!
新海誠監督の歴代映画の主題歌はこちらです。
・ほしのこえ(2002年):THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY/【Low】
・雲のむこう、約束の場所(2004年):きみのこえ/【川嶋あい】
・秒速5センチメートル(2007年):One more time,One more chance/【山崎まさよし】
・星を追う子ども(2011年):Hello Goodbye & Hello/【熊木杏里】
・言の葉の庭(2013年):Rain/【秦基博】
・彼女と彼女の猫-Everything Flows-(2016年)OP:硝子の瞳/【花澤香菜】
・彼女と彼女の猫-Everything Flows-(2016年)ED:ソナタ/【クラムボン】
・君の名は。(2016年):前前前世/【RADWIMPS】
・天気の子(2019年):愛にできることはまだあるかい?/【RADWIMPS】

ここからそれぞれの曲について紹介します♪
ほしのこえ(2002年):THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY/【Low】
新海監督1作目である「ほしのこえ」の主題歌は、Lowさんの「THROUGH THE YEARS AND FAR AWAY」です。
作詞は新海監督作品の音楽をよく担当する天門さんで、全て英語の歌詞となっています。
この曲もそうですが、初期のころの新海監督作品の主題歌は切なさが歌詞にも曲調にも全面に出ているところが特徴です。



ピアノの旋律がきれいなので多くの人に聴いてもらいたい曲です!
雲のむこう、約束の場所(2004年):きみのこえ/【川嶋あい】
2作目の「雲のむこう、約束の場所」の主題歌は川嶋愛さんの「きみのこえ」です。
“旅立ちの日に”や“明日への扉”で有名なシンガーソングライター川嶋あいさんが歌唱を担当し、作詞は新海監督、作曲は1作目に続き天門さんが担当しました。
高音がきれいな川嶋さんが歌うと物語とも相まって何とも言えない切なさがあります。



まさかの作詞もしていて新海監督は何でもできる人ですね!
秒速5センチメートル(2007年):One more time,One more chance/【山崎まさよし】
3作目の「秒速5センチメートル」の主題歌は、山崎まさよしさんの「One more time,One more chance」です。
本作の主題歌になる前にも映画「月とキャベツ」の主題歌になっており、山崎まさよしさんの代表曲となっています。
ライブではアコースティックギターとピアノのみの弾き語りスタイルのようです。



歌詞の中に”踏み切り”というワードが出てくるため、映画の内容ととてもマッチした曲です!
星を追う子ども(2011年):Hello Goodbye & Hello/【熊木杏里】
4作目の「星を追う子ども」の主題歌は、熊木杏里さんの「Hello Goodbye & Hello」です。
熊木さんはシンガーソングライターとして様々なドラマや企業CMのテーマ曲に採用されています。
アコースティックギターを前面に押し出したフォークソング調の曲が多く、井上陽水さんのような独自の世界観を作りたいと考えているようです。



EDでこの曲が流れるときは、セリフなしの映像のみで物語の締めが描かれるのですが、壮大な冒険の終わりがこの曲とよく合っています!
言の葉の庭(2013年):Rain/【秦基博】
5作目の「言の葉の庭」の主題歌は、秦基博さんの「Rain」です。
秦基博さんといえば「ひまわりの約束」が代表曲ですが、こちらの曲も隠れた名曲となっています。
他の作品よりも一定のトーンで進み少し大人っぽさもある本作に、秦基博さんの低めな声と爽やかな曲調がとても合っていて、すっきりした感情でEDを迎えられます。



弾き語りをする人はやっぱりアコースティックギターを愛用していますね。
彼女と彼女の猫-Everything Flows-(2016年)OP:硝子の瞳/【花澤香菜】
6作目の「彼女と彼女の猫-Everything Flows-」のOPは花澤香菜さんの「硝子の瞳」です。
花澤香菜さんは「美優」役の声優さんですが、歌も上手でOPを担当しています。
TV放送版では30秒バージョンが使用された「硝子の瞳」ですが、完全OP版では90秒サイズに拡大されました。



オリジナルサウンドトラックでは、完全版OPよりさらに長いフルサイズで収録されているようですよ!
彼女と彼女の猫-Everything Flows-(2016年)ED:ソナタ/【クラムボン】
EDを担当するのは、クラムボンさんで曲名は「ソナタ」です。
クラムボンはボーカルの原田郁子さん、バンドマスターでベース担当のミトさん、ドラム担当の伊藤大助さんの3人で結成されているバンドで、「ソナタ」はミトさんが作詞・作曲をしています。



アニメ「花咲くいろは」でクラムボンさんが担当したOP曲もおすすめです!
君の名は。(2016年):前前前世/【RADWIMPS】
7作品目の「君の名は。」の主題歌は、人気ロックバンドグループ・RADWIMPSの「前前前世」です。
今までの新海監督映画とは打って変わり、4人組人気ロックバンドのRADWIMPSが劇伴を担当し、前前前世以外にも夢灯篭やスパークルなど劇中で流れた曲は人気がでました。
「前前前世」は映画の前半で流れましたが、一気に物語が動き出していくような高揚感を感じさせてくれる曲です。



映画館で見た時の感動を未だに覚えています!
天気の子(2019年):愛にできることはまだあるかい?/【RADWIMPS】
8作目の「天気の子」もRADWIMPSで「愛にできることはまだあるかい?」が主題歌です。
前作の「君の名は。」に引き続きRADWIMPSが劇伴を担当しましたが、野田洋次郎さんだけでなく女優の三浦透子さんもボーカルに加わりました。
三浦透子さんが歌う“グランドエスケープ”は予告で流れたときから話題となり、大ヒットを予感させました。
「愛にできることはまだあるかい?」は、陽菜にもう一度会いたいという帆高の想いが表現されています。



天気の子のOSTの中では”花火大会”が美しくておすすめです♪
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新海誠監督の映画主題歌は誰が歌っている?まとめ
今回は、新海誠監督の歴代映画の主題歌を一覧で紹介しました!



改めて振り返るとどの曲も映画の雰囲気ととても合っていて、映像と音楽の相性の良さは無限大だと思いました。
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・雲のむこう、約束の場所/2004年
・秒速5センチメートル/2007年
・星を追う子ども/2011年
・言の葉の庭/2013年
・彼女と彼女の猫-Everything Flows-/2016年



新しい風をいれるために、「すずめの戸締まり」はRADWIMPS以外の方が担当しそうな気がします!