2022年度のNHK大河ドラマとして注目を浴びている「鎌倉殿の13人」。
ドラマ「古畑任三郎」シリーズや大河ドラマ「新撰組!」「真田丸」を手掛けた人気脚本家・三谷幸喜さんによる予測不能の歴史エンターテイメントとして話題を集めています。
主人公の北条義時役に小栗旬さん、源頼朝役に大泉洋さん他、三谷作品に欠かせない豪華キャストたちが大集結!
平安後期〜鎌倉前期を舞台に、武士の世を磐石にした北条義時が武士の頂点に上り詰めるまでの物語を描きます。
そこで、この記事では大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がいつからいつまで放送されるのかと全何話かについて調査しました。
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ドラマ「鎌倉殿の13人」はいつから放送開始?
ドラマ「鎌倉殿の13人」は、2022年1月9日(日曜日)に第1話の放送が始まりました。
第1話は初回15分の拡大放送!
以降のドラマ「鎌倉殿の13人」の放送情報は以下の通りです。
NHK総合 | 毎週日曜よる8時〜 |
BSプレミアム | 毎週日曜よる6時〜 |
BS4K | 毎週日曜よる6時〜 |
再放送 | 翌週土曜ひる1時05分〜 |
ドラマ「鎌倉殿の13人」はこのほかにも
- NHKプラスでの見逃し配信(期間限定)
- U-NEXTでの見逃し配信
を予定しています。
通常NHK大河ドラマは1月の第2週・3週目あたりから放送が始まります。
しかし、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」は、新型コロナウイルスの影響を受けて、初回放送日が通常1月から2月14日にずれ込みました。
それ以降、新型コロナウイルスの状況が少々改善したことを省みて、ドラマ「鎌倉殿の13人」は通年通りの1月3週目の日曜日からの放送に戻りました。
ドラマ「鎌倉殿の13人」はの放送はいつまでで全何話?
調査した結果、2022年1月時点で大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がいつまで放送か、全何話かの情報は明らかになっていません。

そこで、これまでの大河ドラマの記録を調査してみました。
作品名 | 話数 | 最終回 |
---|---|---|
平清盛 | 全50話 | 12/23 |
八重の桜 | 全50話 | 12/15 |
軍師官兵衛 | 全50話 | 12/21 |
花燃ゆ | 全50話 | 12/13 |
真田丸 | 全50話 | 12/18 |
おんな城主 直虎 | 全50話 | 12/17 |
西郷どん | 全47話 | 12/16 |
いだてん | 全47話 | 12/15 |
麒麟がくる | 全44話 | 2/7※ |
青天を衝け | 全41話 | 12/26 |
新型コロナウイルスの影響を直に受けた「麒麟がくる」は、翌年2月に最終回がずれ込みました。
また、東京オリンピックで2回放送休止になった「青天を衝け」を除くと、ほとんどの作品が全47話〜50話で完結しています。
NHK大河ドラマの放送期間は1月〜12月までなので、ドラマ「鎌倉殿の13人」は、何事もなければ12月11日か12月18日に最終回を迎える可能性が高いでしょう。



その後、年末にかけてNHKでは大体大河ドラマの総集編が放送されることが多いです。
ドラマ「鎌倉殿の13人」作品情報・見どころ
放送日 | 2022年1月9日(日) よる8時スタート |
話数 | 未定 |
公式サイト | 「鎌倉殿の13人」公式サイト |
公式SNS | ・Twitter |
脚本 | 三谷幸喜 |
原作 | なし |
キャスト | 北条義時/小栗旬 北条時政/坂東彌十郎 政子/小池栄子 北条宗時/片岡愛之助 実衣/宮澤エマ 源頼朝/大泉洋 源義経/菅田将暉 八重/新垣結衣 伊東祐清/竹財輝之助 三浦義村/山本耕史 三浦義澄/佐藤B作 畠山重忠/中川大志 仁田忠常/高岸宏行 後白河法皇/西田敏行 りく/宮沢りえ 平清盛/松平健 藤原秀衡/田中泯 |
音楽 | エバン・コール |
人気脚本家・三谷幸喜さんが脚本を手がける大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
これまでに幕末が舞台の「新撰組!」、戦国時代が舞台の「真田丸」を手掛けた三谷幸喜さんが挑むのは平安末期〜鎌倉前期というまさに、武士の時代の聡明期。
源氏と平氏が繰り広げた源平合戦から鎌倉幕府設立までを背景に、伊豆の弱小豪族の次男坊だった北条義時が武士の頂点へ上り詰める様を描きます。
主演の小栗旬さんをはじめ、大泉洋さん、西田敏行さん、新垣結衣さんに宮沢りえさん。
そして「マツケンサンバ」でお馴染みの松平健さんの出演も決定しているなど、豪華キャストから目が離せません!
さらに、「新撰組!」で大河ドラマのタイトルに初めて「!」マークを使った三谷さんが、今度はタイトルに大河ドラマ初の「13」というアラビア数字表記を使用。
何かしら違うことをしたくてたまらない三谷幸喜さん。



これまでの「新撰組!」「真田丸」でも好評だった独特の三谷幸喜さん節が炸裂するのではないかと、ファンからの期待も集まる作品です。
ドラマ「鎌倉殿の13人」時代背景とタイトルの意味
鎌倉時代ってどんな時代だっけ…と思い出せない方に、ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代背景とタイトルの意味について少し解説します。
ドラマ「鎌倉殿の13人」で描かれるのは、平安時代末期から鎌倉時代の出来事。
ドラマのタイトルになっている「鎌倉殿の13人」は、
- 鎌倉殿=源頼朝をはじめとする鎌倉幕府の将軍のこと
- 13人=頼朝の死後「合議制」によって政治を動かした13人の御家人
を表しています。
源頼朝は「いい国(1192)作ろう鎌倉幕府」(諸説あり)でお馴染みの鎌倉幕府初代将軍で、今作では大泉洋さんが演じます。
また、その義弟で牛若丸としても知られる源義経を菅田将暉さんが演じます。
「御家人」とは将軍と主従関係で結ばれた武士たちのこと。
「合議制」とは簡単に説明すると複数の人間で物事を決定することで、源頼朝をついで18歳で二代目将軍となった源頼家の暴走を抑えるために北条氏を含む有力な御家人たちによって組織されました。
その13人のうちの1人に、今作の主人公で小栗旬さんが演じる北条義時も含まれているのです。
- 北条義時=小栗旬
- 北条時政=坂東彌十郎
- 梶原景時=中村獅童
- 比企能員=佐藤二朗
- 安達盛長=野添義弘
- 和田義盛=横田栄司
- 大江広元=栗原英雄
- 三善康信=小林隆
- 三浦義澄=佐藤B作
- 足立遠元=大野泰広
- 中原親能=?
- 二階堂行政=?
- 八田知家=?
13人のうち、3人はまだキャストが発表されていません。
結成当初は源頼家の発言力を弱めるために政治を補佐していた13人の御家人たちでしたが、次第に権力争いの場に変わっていくところ、義政と父・北条時政との対立などが今作の見どころとなること間違いなし。



源平合戦や承久の乱など、平安〜鎌倉史に残る歴史的戦いも、三谷幸喜さんがどのように表現してくれるか楽しみです!
ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送はいつからいつまで?放送期間情報まとめ
ドラマ「鎌倉殿の13人」はいつからいつまで放送されるのか、全何話かについてもご紹介しました。
- ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送開始は2022年1月9日(日)〜
- ドラマ「鎌倉殿の13人」の全話数は47話〜50話の間
- ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回は12月11日か18日
いつまで放送されるか、全何話放送されるかの情報はまだ明らかになっていませんが、過去の大河ドラマ作品から推測すると、上記の話数・放送期間になる確率が高いでしょう。
ドラマ「鎌倉殿の13人」は、平安末期〜鎌倉時代が舞台というなんともとっつきにくそうな時代背景。
しかし、三谷幸喜さん曰く「サザエとカツオが波平を追い出そうとする話」らしいので、このことを頭に入れておくと物語が入りやすいかもしれませんね。
豪華キャストが勢揃いした大河ドラマ「鎌倉殿の13人」について、これからも注目したいと思います!
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